木下市長は法律を尊重し続けています
草加市では、これまでも、節目で事件の検証を行い今後の市政に活かすものを見いだしてきました。
今回の最終検証も、本人の執行猶予期間が終了したことを期に、事件の教訓を今後の市政運営に活かすため、市役所内部で検証を
行ったものであり、裁判経過等を尊重して以下の4点を見いだしたものです。 (裁判そのものの検証ではありません。)
■過去の事件から見えた行政として留意すべきこと■
1.行政として新しい技術、製品等良いものには積極的に取り組むこと
業務を行う際、最小の経費で最大効果が得られるよう、新しい技術や製品等の情報を収集し、積極的に比較検討を図る行為自体を萎縮させてはならない。
2.上司等からの指示を忖度(そんたく)しないこと
上司から新しい技術の導入・発注等の比較検討を指示されたからといって、それをその導入・発注等の指示であると忖度(勝手に解釈)しないこと。
3.知人、友人との関係に注意
知人・友人との関係等に基づく私生活面における行為であっても、職務に関係のある者については、飲食物の提供、金銭、物品等の贈与、適性な対価を支払わずに役務の提供等を受けてはならず、第三者の誤解等を受けぬよう注意をすること。
4.口座管理の徹底
個人の銀行口座の番号等について漏えい等に注意をするとともに、定期的な記帳及び内容の確認等を行い、その管理を徹底すること。
誤解されている内容とは
■判決を尊重しているからこそ、1,2が重要
1、新しいものも比較検討に加えるという指示をし
2、部下が暗黙の指示と理解すると・・・不正な指示が成り立つとされました。
そのため、市民のために新しい技術、より良いものの導入を積極的に進めながらも、不正とならないように、
勝手な解釈を厳に禁じることとしたものです。
1の指示を行政として不正としてしまうと、市民のための仕事になりません。
(この太字部分のみ伝えられている)
■行政の原則を尊重しています
行政としては、判決を待って解職の手続きをすることが原則であり、先日判決の出た厚生労働省の村木厚子氏も裁判確定までは
休職扱いとされ、判決確定まで処分は保留でした。この様な原則があるにも関わらず、「判決確定を待たず、
起訴された段階で解職したのは行政の原則に反する誤りであった」と発言したものです。
(この太字部分のみ伝えられている)
今だからできた検証
事件当時から、市議会からは「市としても調査検証すべき」と強く要求されていたが、捜査の妨害とならないよう控えていた経緯があります。
議会の指摘を踏まえ、捜査資料の返還後から検証を行ってきました。
裁判を尊重するからこそ、前助役の執行猶予期間が3月に終了した事を契機に、最終検証を行い、再発防止策を発表したものです。
はくしん会 会長より
今回、木下市長からのお話を聞いて、議会の混乱が「誤解」によって引き起こされたものであることが、よく理解出来ました。
草加市が、今後のより良い市政運営を行うため、過去の不名誉な事件を検証・再発防止策を策定したことも、その検証の過程で、
市長が過去の自らの判断に誤りがあったことを認めたことも理解できます。
また、そのことが、司法判断を批判したことに当たらないことも納得できます。
今回の件は、果たして市長不信任にあたるのでしょうか?
議会とは、議論を重ね、市民のため、より良い決断をするのが役割であると考えます。
市民のために粘り強い議論と整理を重ねて欲しかったと感じます。。
はくしん会では、緊急役員会議を行う中で、市長の説明を聞き、様々な議論がなされました。
その結果、木下市長の市政改革を引き続き応援していくことを決定しました。
みなさまにも、この内容を熟知の上ご理解いただき、木下市長に対するご声援をいただきますよう、お願い申しあげます。
はくしん会会長 大熊 実
この9月2日、定例議会の初日に、私に対する不信任案が可決されました。
私は議会の解散か、自らの辞職を選ばねばなりませんでした。熟慮の結果、市民生活への影響を最小限にするため、9月10日に議会を解散することを決定いたしました。
これまでの市政運営に高いご評価を頂き、1年前に選任いただいた中、 定例記者会見での発言の趣旨が正確に理解いただけず、こうした結果を招いてしまい、市民の皆様に心からお詫び申し上げます。
議会解散により、市議会議員選挙が約1ヶ月繰り上がることになりますが、4年間を託す市議を選ぶ選挙です。市民の皆様には、今回の賛否のみでなく、候補者と政策をしっかりと見ていただきたいと思います。
そして、その結果選ばれた議員の皆様に、私の真意をご理解いただけるよう誠意を持って取り組み、市民の皆様とお約束した「医療・教育・活力ある市政・確かな自治」の実現を図ることで、その責任を果たして参りたく存じます。
木下博信


